2025年12月20日土曜日

国民の10人に1人が登録。


第一生命経済研究所が2025年7月31日にリリースした調査結果によると、隙間バイトへ支払われた総賃金額は、2022年の373億円から24年の1216億円へと3倍超になり、
隙間バイトの最大手「タイミー」の登録者数は、24年12月に1,000万人を超え、25年7月末時点で1,190万人と約1.2倍に増えた。
きっと、既に1200万人超え。日本の人口の10人に1人が登録という計算。この中に私もいる。

タイミーはマッチングが成立すると、隙間バイトが実際に働いた時間の報酬の30%を手数料として受け取っている。

、なると推計だけど、上記の総賃金額を参考にすると、1216億円/年×30%=364億円がタイミーの年間収入になったのか!30%って大きな!スゴい金額。月商30億円!?

そして、国内全体の延べ労働時間(正社員やパートアルバイトを含む)と比較すると、隙間バイトの延べ労働時間は、国内の延べ総労働時間全体の約0.11%。

1%にも満たないけど、この先、伸びるだろう・・・は私の推察。なぜなら、働く側と受け入れ側の双方にとって都合がいいから。

実際に経験すると名前、年齢、性別、経験など一切不要で、補助的業務だから責任もない。
必要なのは「補間」することで、厨房にしても会場にしても倉庫にしてもAとB、BとC、AとCなど、それぞれ独立した業務を補間/繋ぐ人が不足していると実感。

これまでは、AとBの作業を補間する場合、AまたはBの人が“作業のついでに”補間していたけど、それでは生産性が鈍る。
作業間の補間/繋ぎは短時間だから、そこが最低賃金で補えるなら、隙間バイトは成立する。


よーく考えると事業は繊細な所を突いてるから、日本(人)にフィットする働き方かもしれない。今は朝散歩の途中で2時間働き、終わってもまだ朝!時間を有効に使えてる感が高い!

受け入れ側も実演して教えるから社員教育にも役に立っているかもしれない。

誰も干渉も何もないから気が楽だし、単純作業が嫌いじゃないことも分かった。

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