2025年6月25日水曜日

アニメ大好き!


「私に絶対見て欲しい!作品は何ですか?」
と尋ねると「ファーストキス/1st Kiss」「新解釈・三國志」と、実写作品が続く!と思ったら、「呪術廻戦0」「名探偵コナンシリーズ」「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」「モアナと伝説の海」「ゆるキャン△」「BANANAFISH」「君の膵臓をたべたい」「ドラえもん のび太の絵世界物語」「鬼滅の刃」と、残りは全てアニメ作品でした。

他にも「ワンダーエッグプラオリティ」「もののけ姫」「すみっコぐらし」などのアニメ作品は出てきたけど、今期の学生はアニメ好きが特に多い。


「これまでに観た作品の中で心に残っている作品は?」と尋ねても「呪術廻戦0」「天気の子」「もののけ姫」「ONE PIECE FILM RED」「THE FIRST SLAM DUNK」「鬼滅の刃・無限列車編」「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」とアニメ作品が多い(注:悪いわけではない)。

ちなみにこの数年間、日本の興行収入の第1位と第2位はアニメ作品。

「3回見に行きますよ!最初は友達と2回目は一人で、3回目も一人で詳しく観ます。」とサラッというあたり、筋金入りでの学生。

すると質問してはないけど「アニメ作品が刺さって、実写作品が刺さりにくい、その“差”って何だろう?」となる。
共感(≒響く)できるから“刺さる”わけで、どこに共感するんだろう?

主人公の生い立ち?(大抵、ワケあり)、主人公の現状?(苦しく悩む状況下にあること多い)、主人公に投影?(自分ができない・できなかったコトを主人公で晴らす?)物語の内容?(ストーリーにハマる?泣ける?)、物語の世界観?(自分も追体験したい?)、登場人物?(実は悪役にも人生に共感、脇役の設定に共感とか)などかな?

いづれにせよ、今の20代前後の女子学生はアニメも大好き。
情報量が多い女子学生から学ぶ53歳。

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