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2週連続の愛媛県研修所カレー。 |
公務員でも事業立案の時はターゲットを考えるけれど、「県民」であり、噛み砕いても「子育て世代」「シニア世代」「〇〇弱者」などが多い。
愛媛県研修所での共創研修も2回目。
今回のテーマは「若年層の防災意識の低さを改善する。」だったでの、まずは「若年層って誰?」となる。
小学生?大学生?高校生?それとも34歳(若年層は15歳から34歳とされている)、各グループで検討が始まると、数分後には「大学生にしましょう!」と「 ターゲット=大学生」とホワイトボードに書いたグループが出たので、ちょっと待って!
「防災意識の低い大学生ってどんな人ですか?」「・・・。」となったので私から、「例えば!4月に隣県から大学進学でやってきた一年生、一人暮らし。実家暮らしの時は親から防災についてあーだこーだ言われたけど、一人暮らしになり、防災は大切と思いながらもお金はなく、バイト代は趣味やコンパで消えてしまい、防犯の優先順位は10番目くらいな学生。」はどう?と思いつくまま伝えると・・・。
「我が家だ。ホントその通り。どうして分かったんですか?怖い。」と、ビビらせしまう(笑)
“そこ”じゃなくて、ターゲット像を細かく設定することで生態を知ることができると伝え、普段はしない「ターゲットの細分化」に挑戦する県職員。
ホワイトボードに「ターゲット=小学生」を見つけ、「小学生と言っても1年生と6年生とは全然違いますよ。どのあたり?」と尋ねると踏み込んでいなかったようで検討してもらうと「小学生3兄弟(姉妹)の末っ子。いつも親、兄、姉が面倒みてくれるので防災意識はゼロ。でも、末っ子なのでゲームやテレビの主導権はなく、自分も優位に経ちたいと思ってる小学4年生。」となり、リアル過ぎる設定に大笑いする。
午前中が終わり昼食で並んでいると「ターゲットのペルソナ化は大切ですね!」という話になり、「今日の昼食はなんですかね?楽しみ!」と言ったら「カレーです。」と教えられ「えぇ!先週もカレーでした・・・。」と、ターゲットを気にしないコトもあると知る。
“そこ”じゃなくて、ターゲット像を細かく設定することで生態を知ることができると伝え、普段はしない「ターゲットの細分化」に挑戦する県職員。
ホワイトボードに「ターゲット=小学生」を見つけ、「小学生と言っても1年生と6年生とは全然違いますよ。どのあたり?」と尋ねると踏み込んでいなかったようで検討してもらうと「小学生3兄弟(姉妹)の末っ子。いつも親、兄、姉が面倒みてくれるので防災意識はゼロ。でも、末っ子なのでゲームやテレビの主導権はなく、自分も優位に経ちたいと思ってる小学4年生。」となり、リアル過ぎる設定に大笑いする。
午前中が終わり昼食で並んでいると「ターゲットのペルソナ化は大切ですね!」という話になり、「今日の昼食はなんですかね?楽しみ!」と言ったら「カレーです。」と教えられ「えぇ!先週もカレーでした・・・。」と、ターゲットを気にしないコトもあると知る。
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