2024年9月9日月曜日

おいしかった授業。


昨年、市民先生養成講座を受講した白形典子さん。
「自分が先生なんて!」と受講時は言っていたけど、よく聞けば「安心安全な食を家庭に提供したい。」という願いがあり、企画した授業が「体に優しい無添加万能タレづくり」。

そして、学んだことの実践として模擬授業を2023年12月に実施すると、参加者から大好評で、授業の終わりに「このタレは保存ができるので、また授業ができたら食べ比べしたいですね!」となり、2024年9月7日に「続・体に優しい万能タレづくり」。その機会がやってきた!

ニンニク、ショウガ、リンゴ、ナシの他に野菜、肉、そして調味料など材料を全て揃えていただき、可能な限り添加物がない品、新物が並ぶ。
ポイントは「旬」とのことでニンニク、ショウガ、リンゴ、ナシは新物が欠かせないとのこと。

万能タレづくりは「切って、混ぜて、煮る」で終わり。一つ一つの材料は知ってるし、味も分かっているのに混ぜて煮ると、アラ不思議!という味になるから、分量って大切!と実感。

試食の献立は野菜炒め&焼き肉。そこへ、昨年12月につくった万能タレと今回の万能タレの味比べに鶏肉を炒めて添える。
写真左側の色味が濃いタレが昨年版、右側が今年版、色味が左側に比べて薄い。味も「まろやか〜!」という意見が多かった。

あっ!五合炊いたお米は、もちろん平岡米(このために一升を確保してた)。

「この授業、来年も続けてほしい!」となり、一年後!?と思ったけど、やはり新物の時期に合わせると秋開催がベストで「来年はもう少し時間をとって、作って食べて持って帰りましょう!」となり、白形さん、参加者同士で連絡先の交換がされて、700回目の授業はこれまで以上に濃くおいしく終了!

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