2024年5月13日月曜日

終了のあり方。


迷走し続けた果ての閉店・・・という感じか。さぞ、無念というか「聞いてなかったぞ!」という感じか。でも世間が気にするのは、その記事を見た一瞬だけ。顧客は静かに離れる。
求められていなかったら誰も困らないので、忘れられてしまう、でもそれでいいと思う。地域経済の新陳代謝という感じ。

「愛顔の食卓」も銀天街でのポップアップ店が成功して、花園町での店も順調で、2店舗目オープンの話もあったほど。だけど販売努力が足りず、先を見通せず4年で閉店→事業終了。
でも、あの時の経験が商品開発など、新しい仕事に繋がっているのだから「良い閉店」という感じ。

「良い閉店(終了)」と「悪い閉店(終了)」があって、それは【次に活かせるか否か】で、エッセンスやノウハウなどが活かせたら投資、活かせなかった単なる消耗。

世に判断のタイミングを逸したように見えるケースが散見してるのは経営者の(見栄や意地など)都合。
ユーザーは特に継続だろうが終了だろうが気にしてない、これホント。なぜなら他に選択肢があるから。

そこへ、また新たな終了のお知らせ。
でも、これは良い終了。なぜなら「一定の成果を出せた」から。
きっと、どこかでエッセンスやノウハウがバージョンアップして引き継がれるのだろうと推察。
閉店や終了の全てが悪いではないという話、お疲れさま!

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