長男くんと共にローマからフィレンツェへ移動(特急で90分!)。
済美高校を2年生の1学期に退学、シアトルのカレッジへ留学し、アートの世界へ進みたいと自分で探してきたのが「フローレンス・アカデミー・オブ・アート」。
奨学金も自分で獲得して自らを切り拓いている長男くん。
そんな長男くんが学校を紹介してくれると言うので、フィレンツェ中心部からバスで30分ほど揺られ下車、徒歩数分で到着。
学校は想像よりも静かで広く、一人一人が自分と向き合ってる雰囲気が漂う。指導する先生たちはスターウォーズの制作に携わっていたりなど、ユニークな実績を持つ方々から刺激を受けているよう。
そして、Instagramで見ていた作業スペースや制作途中の習作など、色々と説明してくれたのは自分と真摯に向き合ってる証で、親として嬉しい限り。
そこへルームメイトがやってきて挨拶したり、充実しているよう。父と母は菓子折りで(極めて日本的に)ご挨拶。
「描いたけど納得できなくて、描き直すんだよね。」と習作を見せてくれた長男くん。
演習提出日が迫っていて、その時間を確保したいからと親子の時間は少し短くなったけど、すごく嬉しくて、その判断に大賛成だった私たち。
親は子どもにどれほど寄り添えるか?私たち夫婦も互いの親にそうしてもらったんだよなと。
演習提出日が迫っていて、その時間を確保したいからと親子の時間は少し短くなったけど、すごく嬉しくて、その判断に大賛成だった私たち。
親は子どもにどれほど寄り添えるか?私たち夫婦も互いの親にそうしてもらったんだよなと。
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