2022年3月31日木曜日

残留?異動?復活?


先週から続くサヨナラサンカクマタキテシカクの連絡。「残留?異動?」と、この時期ならではの話題。県内でも、これまでの関係性が刷新されたり、定年退職で県庁を去る人がいたりと、わかっているものの、この知らせは毎年ドキドキする。
異動という言葉に悪いイメージを持っているのは近視的、単眼的な視点でモノゴトを大局で見ていない。目の前のコトだけ見れば都合が悪いこともあると思う。

しかし!直接的な関係性は無くなっても間接的な関係性は維持できる。異動先にも知り合いが増える、広がると思えばいい。と講座などでは伝えている。特にフィルム・コミッションでは直接的な同僚のほかに、異動した先の元同僚は公園や河川などを管理してるかもしれないし、庁舎管理の担当者になるかもしれない。外郭団体かもしれない。どこへ異動してもFCの場合は、関係性を保てるのが特徴。

JFCに加盟する120以上のFCの多くは県庁、市役所、観光協会、コンベンションビューロー、商工会議所などだから異動は毎年の恒例行事。考え方一つなんだけど「関係性≒ご縁」と思えば、ネットワークが広がるんだけどな。自らその“ご縁”さえ切らなければ、関係性は継続する。
その証拠にFCの場合、“出戻り”という上役などになってFCにカンバックする人が意外と多いこと!おかえり!

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