2020年8月24日月曜日

涼しい愛媛

日頃の運動不足解消に散歩をしていますが、愛媛県庁裏から進めるこの坂道だけはいつも難敵。散歩しながら色々考えることを日課にしていますが、この坂道の時だけは特に降りる場合「転ばないか?」「ガクッと行かないか?」など他に考える余地を与えない坂道、20度以上の傾斜角はあるのかな?急角度な分、松山城への道へ驚くほど早く着けるのが魅力。くれぐれも落ち葉には気をつけよう、落ち葉を踏んだら滑ります。

「城山周辺には鎧武者の幽霊が出るんですよ、特に〇〇町。」と教えてくれる。「涼しくなるねー、いいね。」と話を合わせるのも(恨みつらみなどであり得るかも)と話に乗ったり。松山城に続く裏山の獣道には「大きい穴」があって、幼少だった我が子たちと遠足などに来てはワーキャー!言って騒いだっけ。巷では「幽霊寿命400年説」が流行っているし、やはり夏だと涼しい話に感度が高くなるねとなる。

隣町には写真を撮ったら無数の手が出ていたという池があると言うし、どこで聞きつけたのか、Jホラーで有名な某監督チームが某地へシナハンにやってくるし、ギャグマンガから恐怖映画まで描く漫画家原作の作品をスリラー、ホラーにピッタリな建物で撮影したいと相談されたら「勘弁して!」と断られたり・・・。その他、スリーピーホロウのような伝説もあったり、不思議な言い伝え、現象も意外と多い愛媛を知った週末。

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