(人って忘れるんだなぁ・・・)と思い起こす。「3.11で日本の経済を測る物差しは破綻したはずのに、また同じ物差しで測ろうとしている・・・」という言葉を思い出し「過剰な技術やサービスなどの便利さに私たちは選ばないという選択をできるのか?」ということ。「これから日本の人口は減っても増えることはない中で、便利さの対価(借金)は誰が払うの?未来の人でしょ?」と熱弁を振るわれる。
その通りでごもっとも。でもですね、多くの人が「(未来を担う)子供達により良い世の中を残したい」と「総論」には賛成なんです。でもその大義という正論っぽい理由で世界も日本も愛媛も自然を破壊したり、人を傷つけたり、ズルしたり、無駄なことをしてますよね・・・と私。えぇ私の持論「性弱説(人は生まれながらにして弱い=目の前の益に流されやすい)」を言いました。
私もその一人。公益事業に取り組んでいるからといって聖人君子ではない。妻の故郷でもあり子供達が生まれた愛媛がより良くなればいいなと思ってるだけなんだけど、稼がないと、雇えないし、キレイごとも言えない。写真は夜の愛顔の食卓、手の届かない遠くより、手が届く範囲、そうだ!半径3mから始めよう。
0 件のコメント:
コメントを投稿