2016年8月9日火曜日

じゃこ天授業。

八水蒲鉾さんとのコラボ授業「宇和海の恵MYじゃこ天づくり」は、予想以上の「学び」で終了!【じゃこ天の原材料となる魚は季節によって異なるので、見た目は同じでも味は日々異なること】【八水蒲鉾では150種類以上の商品があり年間10種ほどの新作を世に出すが、残るのは1本程度なこと】。【じゃこ天と蒲鉾の違いは骨や皮まで入っているのがじゃこ天、身のみを使っているのが蒲鉾】。【八水蒲鉾は8つの蒲鉾業者が集まり始まった会社】など。

そして、いざ!MYじゃこ天づくりを始めると、市場では簡単にように見えた「型押し」が難しい!手から材料が離れない。慣れてきて、型押しが上手にできても今度は竹串でまな板から剥がすのに苦戦。何気ない「職人技」に参加者一同唸る・・・。で、揚がったばかりのじゃこ天の美味しいこと。たらふくいただきました。

「ほたるじゃこ」を筆頭に平目、太刀魚、ひめじなど、季節の小魚の骨や皮を丸ごとすり潰してつくるじゃこ天は、カルシウムなどの栄養が豊富で知れば知るほど完璧な「ご当地ソウルフード」。「郷土料理の研究で参加しました」という中学生。お役に立てたのなら嬉しい。

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