最初は80名で始まった「地域おこし協力隊」も今や2000人を超え、四国四県には200人ほどが活躍中とか。そのうち110名ほどが参加した研修に相変わらずの松葉杖で登場。
プロフィールを拝見すると、20代〜50代で「青年海外協力隊出身、MBA取得者、元経営者、外国語堪能、元俳優など」個性が際立つ。全員が四国の各地を盛り上げよう!という意味で乾杯の図。
しかーし!現実は時として甘くない。「何かの代わりを求めている人」「お膳立てを期待していた人」「単に田舎暮らしがしたい人」は苦戦するでしょうね。そして「安い労働力」「他もしているから」と勘違いしている受け皿が存在していたら悲劇です。自分の能力を駆使したら地域から求められた!なんていいと思う。
私は協力隊と「お金」について座談会。「約200万円の年収×3年間で実績をつくり、任期終了後も200万円は最低条件!」という内容が心に残る。結局「自分次第」で、動けば何か起きるし、「こなす程度」なら何も起きない。各人は事業費も扱っているから、この場だけでも4億円以上の事業という壮大な「地域活性」の場に期待せずにいられなかったり。
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