2016年5月25日水曜日

コツコツ積み重ねると。

「市民で映画を作ろう!」となり、西条、丹原、東予、小松で「寝ずにロケハン、撮影支援」をした10年前、市民へ撮影イロハを伝えました。
そして月日は流れても、林弘樹監督はコツコツと映画を世に出し、私は愛媛県→松山市→ココ大と流れ着く。久しぶりの再会、お互い40代になり、いいおっさんになりました。そしていい雰囲気のオフショット(笑)。西条市の梶本さんも一緒!

映画も市民大学も「多くの人と交わる」事業。多くの人と関われば関わるほど、喜怒哀楽は起こります、感情を持つ人間同士だもの。「その瞬間」は凹んだり凸になったりするけど、後に俯瞰すると凹凸があって「事業の記憶」を思い出したり。「らくだ銀座」から始まり「ふるさとがえり」「空飛ぶ金魚と世界のひみつ」、そして最新作「惑う~After the Rain~(2017公開)」と、苦労を察する中で作品を発表し続ける監督に頭が下がりました。

作品の一つ一つが監督への理解と信用、そしてファン作りに繋がっていると思うと、学ぶことは多くて「ネジがキュッ!」と引き締まったり。「ココ大も授業内容がユニークだから映像で残すと貴重な価値になりますよ」と助言いただき、その通り!と激しく同感。

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