昨年7月以来の再会となった渡邉さん(しまなみイノシシ活用隊代表)。昨年は「猪骨ラーメン」を試食させていただき、その時は今日のような日を迎えるとは全く思っていなかったから縁とは不思議なものです。そしてこの縁を繋いでくれたのが石田君、こちらは学生時代からの縁。Thankyou!
で、何を学んだかというと「ジビエ」の代表格「イノシシ肉」について。どうしたら「美味しく上手に調理できるか?」というお題を渡邉さんの実演を交えてやりとり(例えるなら「マグロの解体ショー」のようなもの)。「雄雌や季節で味が異なるのか?→変ります。雌の方が柔らかいという人が多い。季節は12月頃」「獲れる量と出荷量のバランスは?→年間800頭で出荷量ともバランスがとれてきた」「部位は全て使えるのか?→頭と内蔵以外は使える。皮はシシレザーとしてバッグなど商品化中。」など。
主に洋食(特にフランス料理)で使われる猪肉。フランス料理のシェフも参加する中で「アウェイ感」を感じつつも学んだ時間。授業もできるし販売もできると確信。こうして「授業素材」を地道に探しています。「シシレザーを使った小物づくり」いいかもね!
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