2014年6月7日土曜日

勝利の手触り。

そもそも松山市内のほぼ全て?の小学校に「土俵」があるのに驚いた。そして末っ子ブッキーが昨年から相撲部に入り、今年は大会に出るとのことで更に驚いた。本人は超真剣、イメージトレーニングのようなこともしてました。

大会当日。60人以上の力士に入り、2勝してベスト16に入ったとのこと。ほっー!すごい。華奢な体で頑張りました。
3回戦で負けた時、土俵上で泣いたそうです、悔し涙。勝ちたいと思っていたのに負けた、だから悔しい。この苦いし、不味い「負けの味」を味わうから嬉しい、楽しい「勝ちの味」が分かるんだ!

経験こそ最大の糧と思う経験至上主義の私。勝ちも負けも経験したことが嬉しかったけど、土俵を下りた時に級友や保護者が駆け寄り、励ましてくれたことが彼にとって「勝ち負け以外の価値を知る」、良い経験になったと思う。長男の時をなぜか思い出す。

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