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2025年11月15日土曜日

不思議な人たち。

日の出前に撮ったらブレたけど、アートみたいだった

愛媛マラソン(2026.2.1)が近づいているからか、朝散歩コースにランナーが増えてきた。
他にも犬の散歩など、思い思いに散歩している朝の5時30分頃。日に日に日の出時間が遅くなる(現在は朝6時40分頃)。

そんな辺りが真っ暗の中、不思議な人はいて・・・。

(1)相変わらず、野良猫に餌をあげているおばさん。
「猫がかわいそう」という思いと思うけど、人様の敷地や駐車場、歩道で餌をあげてるのは身勝手/独りよがりと私は思う(それも数箇所で)。
餌をあげるのなら糞の面倒も見るべきと思う。

(2)目の前を歩いていたシルエットが、街路樹の間から道路に出た。
えっ!と思い、立ち止まってしまった。倒れてはなく、走行車線沿の街路樹で何かしてる!
歩き続けて分かったのは、街路樹に絡まっているツタなどの草木を引っ剝いたのはおじさん。
おじさんなりに街路樹清掃をしてた。確かに街路樹、草ボーボーだもんね。

(3)おばさん、なにしてんの?
城山公園は工事中で完成すれば更に広い公園になる。そのため辺りは通行が制限されて誘導道が敷かれている。何気なく歩いていたら左側から街灯に照らされた小柄なシルエットが出てきて、ビクッ!となる。明らかに工事現場ではない雰囲気で、正体はおばさん。
懐中電灯を照らしながら立ち入り禁止のエリアから出てきた。何してるのおばさん?、危ないよ・・・という感じ。

日の出前だから辺りは真っ暗、顔も分からずだけど、不思議な人はいるもんだと。
それも誤解を招くようだけど、おじさん、おばさんなのは偶然か?それとも・・・。
ちなみに上記のおじさん、おばさんを見かけたのは既に数回。

実は私も周りから見れば不思議な人に思われてるんだろうな(笑)。
走りもしないし、冷えてきてるのに短パンだし(まだ大丈夫)・・・。
朝散歩界隈は私も含めて不思議な人が多い。

あれから7年。

「翔んで埼玉」を思い出すのぼりの乱立

あれから、もう7年も経つのか・・・と、大掛かりな準備中の「スゴいモノ博」に思い出す。
“あれから”と言うのは、本当にあった事件から。

7年前、「スゴいモノ博」に「愛顔の食卓」として出店。
県内の生産者が作った6次化商品を販売し、中村知事も買い物をしてくださるなど盛況な中で、記念撮影ができるよう愛媛県農政課から看板代わりにお借りした「ジャンボみきゃん」をイスに座らせていた。

終了間際の15:30頃に「ジャンボみきゃん」が“いない”のに気づき、スタッフに聞いても知らず。
周囲に聞いても知らずだったけれど、警備員さんに尋ねると「見ました!」との返答に(盗まれた!?)と、花園町への通りをダッシュするも見つからず・・・。

謝罪しないと・・・と凹みながらブースへ帰る途中に、不自然な動くの女性を見つける。
明らかに“何か”を洋服で覆っていて、近づいてジッ〜と見たら「みきゃんのおしり」が見えたので、声を掛けると、その女性が窃盗犯で、捕まえて警察に突き出すことはせず、ジャンボみきゃんだけを返してもらったということの顛末。
緊張感ある当時の様子はコチラ(笑)。

きっと、表には出ないけど、あれだけ大規模だから、これまでにも似たようなコト、想像しなかったコトも起きてるんだろうな・・・と邪推。

愛顔の食卓の時も棚卸しの時に売り上げ額と合わない時があり、当時は単に「陳列時の数え間違い」と思ったこともあったけど、実際は「万引きだろうね。」と指摘されたことがあり、でも、防犯カメラを設置してなかったから、真相はうやむやに。

久しく行ってなかったけど、愛媛県内で最も大きなイベントの一つとも言われてるし、明日にでも行ってみようかなと。

写真はのぼりの乱立に(「翔んで埼玉」のようだ!)と、戦じゃー!。

2025年11月14日金曜日

「かそべん」と「ロケ弁」。


昨日は月に1回の「かそべん」の日。
「かそべん」とは「過疎の弁当」のこと。高知・四万十と西予・城川のおかみさんグループが愛情たっぷりに作るお弁当を「地域の伝統料理はどうですか?」と松山に売りに来た日。

既に21回行われていて、1,188人が利用したとのこと(10/28現在)。
値段は1,000円(税込)、弁当自体は600円だけど残り400円は活動応援費と言う名の寄付。

「食べて応援!」という趣旨で、主宰の佐々倉家とは長い付き合い。
「かそべん」を知ったのは今夏のココ大付属学園。

試食で「かそべん」をいただき、美味しかったこと、主旨に共感したことから応援している。
ただ、タイミングが合わず今回も購入が叶わず。冷蔵庫がないから、保管もできず。

「かそべん」は単に美味しいお弁当だけでなく、その奥には可能性と課題が入り混じっていてそれぞれを点と点で直線で解決するのではなく、それぞれ(の点)を結んで繋いで輪っかにすることで循環させて可能性は大きく、課題は小さくできるんだろうな・・・と「ご当地お弁当≒ご当地ロケ弁」で検討したことがあって妄想。

お弁当ビジネスは面白い。
お弁当ビジネスは、弁当そのもの、食材、生産者、料理する人、運ぶ人、食べる人が主人公。
脇を固めるのがリーダーであったり、マネジャーであったり、アドバイザーだったり。
そしてフォローするのが、応援団だったり、ファンだったり、ご縁がある人だったり。

ロケ弁に可能性を感じる一人としては、地域の食材をたくさん使ってくれた献立が嬉しく、また撮影隊にも喜ばれるのを知っていて、ジャンジャン導入!と行きたいけれど、立ちはだかる壁の一つに値段がある。

映画撮影だとロケ中に食べるロケ弁総数は50人の場合、最低1日3食、撮影日収が20日間だと1日150食×20日=3000個。1個1000円だと300万円!
色々と考える余地があるよね・・・となる。

写真は11月13日に松山で販売された「かそべん」

名言、金言。


好きなセリフ(≒名言)は?と聞かれたら「Life is a tragedy when seen in close-up, but a comedy in long-shot.(人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇である。)」を残したチャップリン。

そして「Do or do not, there is no try.(やるかやらないかだ。試しなどない。)」を残したヨーダ先生。

映画に登場するワンフレーズなのに響く。人生に染みるよね・・・と、しみじみ。

手を止めて考える時間を作り、ウロウロしながら本棚を見て「366日映画の名言(刊:2020年/選・文:品川亮/三才ブックス)」を手にする。

11/14は「わたしたち、すごくがんばったね。いい気分。-サンドラの週末(2014)-」。

1月1日から12月31日の365日、毎日古今東西の作品から1セリフ、計400ページあるから、ものすごい数の名言セリフが紹介されていて、観ていない作品も多いけど、作品の解説があるから、(へぇー、今度探してみようかな?)となることも。

ふと、手にした名言集だったのに、他も読みたくなり「ドラッカー365日の金言(刊:2005/著:P.F.ドラッカー/ダイヤモンドブックス)」も読み始めてしまう。

11/14は「目標は絶対のものではない。方向づけである。」目標は命令ではなく、自ら設定するものであるから、絶対ではなく方向を示すものである。という意味。

非営利の世界へ飛び込む際、飛び込んでからもドラッカーの本は何冊も読んで、教科書にしてきたつもり。久しぶりに手に取ったけど、読むたびに考えさせられる本って少ない。

そして「ドラッカー365日の金言」の隣に並んでいた「超訳ニーチェの言葉(刊:2010/著:フリードリヒ・ニーチェ/ディスカバー21)」

365日分はなく232個で終わりだけど、最後の教えは「自分しか証人のいない試練」。
一言で言えば困難な時でも“真摯に生きろ”、振り回されるなという意味で、自分にしか証明できない自尊心を保て。という意味。

色々と忘れてること、あるよね・・・という話。

2025年11月13日木曜日

四たび事件か?


ここに来て、「来場者特典ですか!」と言う感じ。
2025年6月6日に劇場公開されて以来、11月10日までの158日間で観客動員数1207万人、興行収入は170億円超。

入場者特典は2種類のステッカーからランダムに配布されるので、運が良ければ2回見れば両方ともゲットできて、その結果、観客動員数にも興行収入にも寄与できる。

さすがに上映回数は一日一回程度になったけど、5ヶ月間以上も上映しているなんて。
実写の歴代最高興行収入は「踊る大捜査線2レインボーブリッジを封鎖せよ!」の173.5億円。

国宝が実写作品の日本一の樹立まで3億円余り。
ラストスパートとはこのこと。来場者特典というブースターを使い、射程圏に入ったという感じか。

前回のNHK松山放送局「ひめゴジ!」で「2025年は事件です!100億円超の作品が3本(「劇場版 鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来(377億円)」、「国宝(170億円)」、「名探偵コナン 隻眼の残像(146億円)」。

上位3作だけで693億円の興行収入で、
1,558億と過去最高の邦画の興行収入だった2024年を引き合いに出すと44%。たった3本で全興行収入の44%以上を占めるって・・・。
【注】2025年も1,558億円という記録を出したの2024年の興行収入を超えるのは間違いない。

で、「4本目の100億作品は出ますかね?」に、11月21日に公開を控える「果てしなきスカーレットが可能性あるかも・・・」と予想して「ひめゴジ!」は終わったのだけど、何だか難しそうな気配なのは、「国宝の記録樹立まで3億円!」とか「鬼滅の刃が日本一まで30億円!」など、話題が“そっち”に奪われている感じがするから。

そんな話題を尻目に、ジワジワと100億円に近づいているのが、9月19日に公開された「チェーンソーマン レゼ編」。上映開始2ヶ月で83億円超。
11月15日から来場者特典を配布するとのことで、今年4本目の興行収入100億円を目指す。

そして、コントラストが強くなればなるほど、何の話題にも誰にも知られず触れられず影に飲み込まれる作品も増えていく闇。

闇を知ったか?


これまでの“困った”を思い出してしまった。

(1)授業をしてください。
何かで見つけてくださり、「授業をしてくれませんか?」という相談。話が詳細になる中で、先方の意図とココ大の狙いがズレていることに気づく。
先方はココ大を「イベント屋」と認識していて、我々は「市民大学」なので、催事でも“学び”を重要視していて、学びが無かったのでお断りした案件。

(2)講演にきてください。
「まちづくりについて講演をお願いします。」と、某団体からの嬉しいお声がけに「どのような内容、条件でしょうか?」と尋ねると、「1時間、交通は実費でお支払いしますが謝金はありません。お話ししたら帰ってOKです。」という内容に耳を疑いお断り。
往復5時間以上で資料作成時間も含めれば10時間以上なのに考慮されず。

(3)資料を作成してください。
これまでに紹介、掲載された誌面を見たのかな?気に入ってくれたのは良かったけれど「最新の内容に更新して提供いただけませんか?」という内容。
情報の更新は自分にも役立つから・・・と思ったら、原稿料がなく「誌面に載せるからいいですよね?」的な発言に閉口してお断り。Youtubeに載せるからタダ飯食わせろみたいだった。

そして、新たな困った依頼。
(4)記事を書いてください。
学長日記などを読んでの依頼と思うけど、「週5本-10本の記事作成、1記事は1,000文字程度、原稿料は1文字3-4円、記事内容は(先方の指定)テーマに沿って」という内容。

んっ!?となったのは、一言でいえば「(私にとっては)どうでもいい記事」にしか思えず、(あぁ、これがコタツ記事≒内容について調べることもなくネット情報などを鵜呑み、丸ごと追随するようなゴミ内容)と気づく。

そんな記事を書く時間もない!とお断り。
実は復業サイトに登録したら、似た内容が次々と届いて、ネットに溢れる無用記事の多くは、こういう感じで生まれているのか・・・と闇を知ってしまったかもな件。

2025年11月12日水曜日

撮影支援界隈の話題。


フィルム・コミッションの話題がない時は、動いているから(笑)。
最近でいえば、愛媛県でも紅葉が始まったので広告撮影を支援したり、新聞の全面広告用に撮影の手配をしたり、「えひめリビング新聞社」からの問合せへロケ地情報を提供して記事化していただいたり、「私を喰べたい、ひとでなし(通称:わたたべ)」のPRをIYO夢みらい館でさせてもらったり。「わたたべ」、ネット情報だけど評判がいい!

また、初めての依頼としてアミューズメントでの映像撮影の相談を受けたり、映画やドラマ、バラエティ以外の撮影も多い。

その一方で「〇〇社への撮影クレームが多発している。」と連絡が入り、以前に支援した制作会社だったので、残念に思ったり。

こう言う場合、会社と言うよりは会社の名前を使っている個人が問題なことが多く、その個人もプロパー社員ではなく契約社員の場合が多く、撮影が終わると次の作品=次の制作会社名を名乗るから、後に残るのは評価の下がった制作会社の噂だけ・・・という始末。

そんな奴が地域(愛媛)で悪さしないよう、フィルム・コミッションも目を光らせているけど、個人的には、そんな奴よりも注意と言うか心配なのが動画生成AIの動画がロケ撮影と見間違えてしまうほどの品質なこと。

「スマホ(iPhone)で撮った映画がアカデミー賞にノミネート」で画質に驚き、その後「若手は絵コンテを生成AIで描き、描写しにくかったイメージも伝えやすくなった。」と知り、「動画生成AIの映画祭」が行われ、そして特別に映像制作を学んでいない人が動画生成AIで短期間で作品を作って受賞・・・など、加速度的に動画生成AIの技術と作品が席巻。

「ロケの需要が減るかも」は、ごく自然で漠然とした不安。
とはいえ、これまでの本数の何%が動画生成AIに取って代わるのか?それとも、制作本数が新たに増えて、その増えた分が動画生成AIになるのか?は不明。

そもそも“かなりアナログ”なフィルム・コミッション業務をDX化できたら・・・とも思っていて、時代に遅れないよう対策練らないといけないねと。

愛媛で第二経済圏を作ろうと。


【DAO】Decentralized Autonomous Organization(分散型自立組織)の略。特定の所有者や管理者が存在せず、参加者同士で意思決定し、事業やプロジェクトを推進する組織。

【Web3】ブロックチェーン技術を基盤とした、特定の管理者が存在しない「分散型インターネット」。

【地域通貨】特定の地域やコミュニティ内で使える自治体や団体などが独自に発行する通貨。

【恩送り/ペイ・フォワード】自分が受けた親切や善意を相手に返すではなく、第三者に渡すことで善意の連鎖を広げていく考え方。

【オープンチャット】LINE機能の一つで、友だち登録をしていなくても、共通の趣味や話題を持つ人が集まって、自由にトークができる公開グループチャット。


DAOは、特定の所有者や管理者が不在の参加者同士による意思決定機能が醸成すると、Web3
という非中央集権的な分散型ネットワークが主流化し、GAFAに依存しないやりとりができる次世代インターネットの形。

*【注】
Web1は企業からの情報が一方的に発信される“静的なウェブサイト”が主だった時代。Web2はソーシャルメディアやブログなど、ユーザー同士が双方向のやり取りをする、現在主流のインターネットでGAFAが牛耳っている。

そんな、今後に普及&浸透するであろう「DAO」を先取りして取り組んでいるMOMOwaRIさんの「OHANAプロジェクト」を今回は紹介。

でも、固有名詞が多く、聞きなれない言葉も多い中で4分50秒ほどしかない尺に収まらないかも・・・の中で、丁寧に話したつもりでも、「やっぱりオーバーですよね。どこを削りましょうか?」と、西城さん、高田さんと検討していると、シマズDから「何とか入りました!」という知らせ!

「素晴らしいー!」と、西城さんが用意してくれた原稿を削らずに紹介できた!
削らない方が良いに決まっていて、興味関心を引いてくれることを願うばかり。

「OHANAプロジェクト」では既に、「売る・買う」をコミュニティの中で盛んにしているようで、お金(貨幣価値)ではない、新しい経済圏の形成にチャレンジしてますよ!という話。

2025年11月11日火曜日

今年買ったもの大賞。

詰めが甘い!と自分にガッカリ。
学長日記はnoteにも掲載していて、全く知らない人たちからの反応を得ていて面白い。
そして、毎日更新だから(どこまで連続掲載回数を伸ばせるだろう?)と100日、150日、200日、250日と順調に連続掲載回数の自己新記録を伸ばしていたのに、294日目にストップ。

単に更新を忘れていただけ・・・というケアレスミス。
学長日記は毎日書き綴っているから計算上は365日以上は確実と思っていたのに、詰めが甘い!と自分に喝!そして、また1日目、2日目と再スタートを切り、20日目。

閑話休題。そんなnoteネタ。
noteでは定期的に「お題」を提示して、それに対してユーザーが投稿する機会があって、投稿する&しないに関係なく、(色々とお題を考えるなー)と参考に。

現在は「今年買ったモノ大賞」で、目指せ!ミニマストとしては、モノを買うのはとても慎重になる行為!

「一つ増やしたら、一つ減らす。」がモットー。
だけど、実は今年は(私にとっては)大きな買い物をしたから投稿しようかな・・・と。

それは「あぐらイス」。
これまで、ヘリノックスのロッキングチェアでユラユラ揺られながら作業をしていたけど、姿勢が悪いと指摘されて購入へ。でも、ゲーミングチェアはゴツすぎるし、オフィスチェアは味気ないし、座り心地がよくて、かつ仕事にも使えそうなイスは・・・で調べまくって「あぐらイス」なるものを発見!

一言で言えば「一人用ソファにキャスターが付いてる。」イスで座面が広くて全体的に肉厚なのが特徴。坐禅も組めるから「あぐらイス」。

使用4ヶ月目に入ったけど快適。リクライニングの硬さ調整もできて、深く座りすぎないようクッションを背面に置いてるけど問題ナシ。

って言うか、今年、(自分用に)1万円以上の買い物って「あぐらイス」しかないことに気づく。

ココ大付属学園の申込は11/16(日)午後7時から。

新しくしたココ大付属学園FBのカバーページ

ココ大付属学園への問い合わせが複数入る。

「冬休みは、いつからいつまでですか?」「12/26から12/27、1/5から1/7の5日間です。」
「申込はいつからですか?」「11/16(日)午後7時から、先着順で受け付けます。」
「〇〇地区からでも参加できますか?」「はい、松山市内であればどこからも受け付けます。」
「どこに情報がありますか?」「ココ大付属学園のFacebookまたはココ大ウェブサイトです。」
「申込方法を教えてください。」「専用フォームからお申し込みいただけます。」

などの問合わせに合わせて、ウェブサイトに情報を掲載したり、申込フォームを更新したり、PR画像を作成したりと一気に準備を整える。

で、一つこれまでとの違いを再確認。
これまでココ大付属学園は午前8時から午後6時までの10時間が利用時間だったが、開始時間を30分早めて午前7時30分からとした。

実は、これまでにも諸事情で8時前に来る子どももいて、対応をしていたけど、私が早く来れば対応できると分かったので午前7時30分からにした。
これにより10時間→10時間30分の利用が1100円/日(税込)になった。

たかが30分の前倒しだけど、我が子を保育園、幼稚園へ預ける際に(あと30分早かったら、ゆっくり送り届けることができたのに・・・)という記憶も重なったり。

ハーモニープラザへの挨拶も済ませた。
始まった5年前から知っているスタッフは館長のみになり、でも(児童館では難しい)ユニークなコトをしている、子ども達が喜んでいることは、皆さんに伝わっているようで、今冬も大いにお世話になる予定。

申込開始を前に何か見落としてるコトはないか?と色々チェックしていたら、ココ大付属学園のFacebookのカバーページの写真が5年前(子ども達のマスク姿が多かった写真)から変わってないことに気づいて変えた!

2025年11月10日月曜日

“今さら聞きにくい”という切り口で。


次回のNHK松山放送局「ひめゴジ!」は12月9日(火)17:05から。
年末だから・・・ではないけど、大小様々なフィルム・コミッション関連の話題が溢れている昨今、でもフィルム・コミッションについて知らない方も多い現状を鑑みて「今後、ますます話題になるだろうフィルム・コミッションについて、“今さら聞けない”という切り口」で紹介しましょう!となる。

誤解や誤認の一人歩きも困るし、フィルム・コミッションという名前は聞いたコトがあっても詳しくは知らない人でも楽しく聞けるように構成してみた。
放送日当日にリスナーから質問を受け付けてもいいかも!

【Q】フィルム・コミッションの運営はどこですか?

【A】えひめフィルム・コミッションは、愛媛県観光国際課に事務局があります。県庁や市役所、観光協会、コンベンションビューロー、商工会議所、NPOなどがフィルムコミッションを行なっています。ジャパン・フィルムコミッションはNPO法人として運営しています。特徴は「非営利」で行なっている点です。


【Q】非営利ではないとフィルム・コミッションはできませんか?

【A】営利でも撮影の誘致支援はできますが、フィルムコミッションとは名乗れません。これは世界共通の三原則を遵守しているからです。営利で撮影の誘致や支援を行う場合は「撮影コーディーターなど」の名称や役割で事業化されています。東京や大阪、沖縄など撮影需要が高い所にはコーディネーター職がたくさんいます。


【Q】フィルム・コミッションにおける「三原則」は何ですか?

【A】非営利なこと。撮影を選ばないこと。ワンストップサービスで情報を提供できること。AFCI(アソシエーション・オブ・フィルムコミッショナーズ・インターナショナル)が制定しています。


【Q】フィルム・コミッションは芸能人に会える、話せる機会がある、サインがもらえる。

【A】会えますが、話す機会はありません。サインはキャストから頂いたことはありますが、FCからはお願いしません。


Q】フィルム・コミッションはアニメ作品を支援していない。

【A】いいえ、アニメ作品も支援対象です。実写作品の撮影相談が多いのは事実ですが、アニメ作品も支援・協力対象です。


【Q】フィルム・コミッションは制作にお金を出して撮影してもらっている。

【A】いいえ、FCは製作へ一銭もお金を出しません。撮影の誘致はイメージ通りのロケ候補地の提案などの努力で決まります。


【Q】フィルム・コミッションに関わることはできますか?

【A】担当者/職員という意味では、FCの母体への就職、最近では地域おこし協力隊がFCを担うことも出てきました。撮影自体ではボランティアエキストラとしての参加が多いです。

本当は、もっとあるけど、一先ずココまで。

二拠点生活どうですか?


「二拠点生活、どうですか?」と、よく尋ねられる。愛媛県内も移住促進に積極的。
我が家の場合は、2021年に妻が愛媛大学以外に創価大学(八王子市)でも教壇に立つことになり、私はと言うとフィルム・コミッションもあるし、ココ大もあるので愛媛を離れられず・・・と言う結果の二拠点生活。

実は松山市には妻の実家、八王子市には私の実家があり、お互いの両親に近いので安心と言う面も。

そして、子ども達も手がかからない年頃だったのも二拠点生活がスムースにできた理由かも。
アドベンチャーファミリーを標榜する我が家なので、皆んな逞しく育ってくれた。

押し並べて平均すれば毎月、どちらかがどちらに行っていて、「再会は2年ぶりです!」とかはない。航空会社にかなり寄与してると思う(笑)

現在の二拠点生活は、お互いに単身生活(子ども達は既に一人暮らし)なので、自分のペースで仕事も休暇も過ごせるのは大きな利点。
良くも悪くもお互いに、ずっと仕事ができる質なので、周りからの干渉もなく納得するまで仕事ができる。そして、休暇も計画できる。

二拠点生活で最も聞かれる(質問される)のはお金の話。
それぞれ自立しているから、家賃や光熱費、食費などの生活費は別々にやりくり。

お互いに不安定さはあるけど、結婚した当時は二人でも一人分の平均給料額に届かなかったのだから、あの頃と比べると随分と成長した。

それぞれに生活費が発生(=2倍)してるから、一緒になれば出費は減るかもしれないけど、お互いに“やるべきコト”に邁進してるから「今ではないね。」と話し合い済み。

離れているからといって、家族間のコミュニケーションまで離れているか?はNOで、お互いに子ども達ともオンラインで繋がっているから全く問題ナシ。

家庭や家族に正解も不正解もないから、それぞれで良いと思うけど、余裕があっての二拠点生活ではなく、それぞれが自分の得意専門分で活躍できる場所が、偶然にも互いの故郷だったことから心配もなく成立しているのかも。と、質問に答えて反芻。

2025年11月9日日曜日

続・休日に張り切ってしまう人。


前日に「エクストリーム帰宅(≒直帰ではなく途中に山登りなどアクティビティを入れる)」で、松山城にあがり、瀬戸内海に沈む夕陽を眺めて帰り、その14時間後、土曜日の朝7時。

冷蔵庫がないから「食事の度に買い物」なので、朝食を買いに外に出たら澄んだ朝の空気、気持ち良い秋晴れだった。

(このまま、買い物“だけ”するのはもったい!)と思い、朝食を買いに行くのに“わざわざ”松山城へ上がって、下がって買いに行こう!という「続・休日に張り切ってしまう人」発動。

14時間前も通ったのに、また県庁裏登山道を選択。
ヒィーヒィー言いながら、でも昨日と違いのは散歩ウェアなのでサクサク。途中、いつも気になっていた横道(人が通れるようになっているが説明のない細道)に外れて進んでみたり。

50mほど細道を歩くとたどり着いたのは変電囲い。周辺には上へあがる階段があり、上がってみると門のような痕跡があるだけで特に目ぼしいものナシ。

来た道を戻り、長者ヶ者(ロープウェイ乗り場)に到着。7時過ぎはまだ運行もなく、人もおらず。テクテク歩き、山頂広場についても昨日と打って変わって静かで人も2-3人ほど。

ココからの眺めは瀬戸内海がキレイで本当に好き。
歩き始めて5年、100回以上は眺めているはず。
家族へ挨拶代わりの眺めの写真を送り、そのまま昨日と全く同じ獣道(古町道)をくだる。

やっとスーパーに辿り着く(普段なら10分ほどなのに、エクストリーム買い物だと45分ほどかかった)。オープン間もないスーパーでバナナやパンを買い、アパートに戻ったのは8時30分。

朝食を済ませて、その勢いで洗濯、片付け、掃除、シャワーと立て続けに張り切ってしまい、昼までにエネルギーを使い果たしてしまい昼寝。
そして、普段の就寝時間(20時過ぎ)に寝れ楽なる・・・。

以前もこんな感じで「休日になると張り切ってしまう人」になってた。

そりゃ、全く別物。


物語
が途中で大きく変わった映画で有名なのは『フロム・ダスク・ティル・ドーン』が有名。

この映画は物語が進む中で、途中から展開が変わる作品(前半のクライム映画から後半はスリラー/ホラー)。


他には『エイリアン』は閉鎖空間(宇宙船内)での恐怖を描いたSFホラーだった1作目に対して、『エイリアン2』は海兵隊がエイリアンの巣に乗り込むというSFアクションへと変更。


『ターミネーター』も変わった。

1作目は未来から来た殺人マシンに執拗に狙われる女性を描いたSFスリラー/ホラーだったのに『ターミネーター2』は前作の敵だったターミネーターが味方となり、未来の指導者となる少年を守るという設定のSFアクション大作へと変更。

正確に言えば、シュワちゃんの容姿は同じだけど、たくさん存在するという設定だから矛盾ナシ。


いざ、アメリカで公開されたら酷評の嵐で日本でもブームを起こしたのに、続編は劇場公開中止で配信(プライム・ビデオ)へ一直線だったのは『MEGAN(ミーガン)2』


1作目で4人と一匹を殺したミーガンが何をするのか?と思ったら、完全に『ターミネーター2』を踏襲してた。贖罪しようにも4人も殺してるし、死にそうになった人もいたし・・・。


ついでに『ミッションインポッシブル』みたいに空まで飛ぶし、歌も歌ってしまう元殺人人形に前作を重ねてはいけないと思った件。

『アダムスファミリー』『メトロポリス』などへのオマージュも感じたからSFパロディかも。


全くの別物。

全く恐怖がないし、懺悔を超えた正義のSFアクション?という感じ。


でも実は不人気な要因は、ミーガンの顔が少女からお姉さんになって、「かわいいけど怖い要素」がゼロになり「お姉さんミーガン」が全然可愛くなかったからじゃないか・・と邪推。


制作会社のブラムハウスも大失敗を認めていて、フランチャイズ化は難しいか!?

終わり方はフランチャイズ化の余韻を残してるけど。

2025年11月8日土曜日

エクストリーム帰宅。


えひめフィルム・コミッションでの打合せが終わり、外に出ると夕暮れ。
雲ひとつない青空と太陽が傾きオレンジ色とのグラデーションに、なぜかテンションがあがり(このまま、まっすぐ帰るのはもったいないな。松山城へ上がって下りるエクストリーム帰宅でもするか!)となる。

選んだ道のりは県庁裏登道、この登り坂は急でキツい。
打合せ帰りだからスポーティーでもなく、リュックを背負いヒィーヒィー言いながら10分ほどで、ロープウェイ乗り場(長者ヶ平)に到着。

すると、ちょうどロープウェイで到着した観光客一同と混ざるも彼ら一行は全員が韓国人だった。
そんな一行を追い越していくと、今度はシニアの団体客が松山城の石垣に惚れ惚れしていて、更に進むと「THE 松山城」のイメージの坂道(ココは坂の上の雲のポスターでも登場した)をあがると、平日の16:30頃なのに山頂広場は大勢の観光客でごった返してた!

夕陽は瀬戸内海に沈むので、その光景を5分ほど見て、我がアパート(実は山頂広場から見える)を確認して下りる。

乾門をぬけて古町道へ。
この古町道は4つある登山道の中で唯一舗装されていない道だから自然の中を歩けるけど、登りはまだしも帰りの下りは落ち葉でツルッ!、石ころでズルッ!と滑るから注意が必要な道。

案の定、前を歩いていたお爺さんがズルッ!となり、追い越す際に「この道、滑りますよね。お気をつけて。」と言った傍で私も落ち葉でツルッ!と右足が全てヒヤッ!となる。

無事に下まで降りてきてホッとして、そのまま帰ればいいのに、暑い中、エクストリーム帰宅のご褒美が買いたく、スーパーでアイスを買い、歩いて消費したカロリー以上を戻す。
そして、この日の合計徒歩数は12,000歩を超えて、何が何だか、何をしてるんだか・・・となる。

全てが手探り。


そんなに話題になってたのか!と、驚く。
「Affinity Studio」への(PhotoShop、Illustratorなどからの)乗り換え。
初日から4日間で100万人がAffinityに新規登録したとのこと。私もその中に入っているのね。

と言うのも、PhotoShop Elementsの使用期限が11月30日で終わってしまうので、それまでにひと通りの操作を覚えてなくてはいけない!
残り23日で使いこなせるのか!?私。

初めて使うソフトだから、体裁こそはPhotoShopに似ているけど、画像を切り抜くだけで(慣れてないから)一苦労。
アイコンは見つけれても、“したい操作(ブログやFB用に1200px900px、300dpiで切り抜き)”の詳細設定画面がどこか?分からない。

(これかな?)と、あっちこっち探すだけで5分経過・・・。
30年間使ってきたPhotoShopなら、1分もかからない作業にキィーーーーーー!となる。

で、切り取ったつもりでも、解像度がいつの間にか72dpiになっていたり、“別名保存”ができず、(どうやら)“書き出す”で好みのフォーマットが選択できたけど、あれっ!書き出されたファイルサイズをみたら極小で、???と思ったら、レイヤーの一つしか保存されておらず、(どうやら)レイヤーを統合した上で“書き出す”が必要だったみたい・・・。正常に保存完了。

全てが手探り。
なんだか、RPGの主人公のようで、一つ一つの作業を少しずつ試しながら、一歩進んで二歩下がっての繰り返し。いづれ勇者(マスター)になれればいいんだけど。

説明書もないから、先に使いこなしている人たちが公開しているウェブ情報を見ながらヒントを得ているけど、(解説本はないのかな?)と思い、本屋にいっても、旧版はあっても11月からのソフトはないよね・・・と見つからず。

ササッ!と操作できるPhotoShopを使いたいけど、ここで戻っても23日しか使えないから我慢!

がんばれ私!慣れろ私!

2025年11月7日金曜日

そうか!と目からウロコ。

デュプロの活用法はシニアのボケ防止にも!

目からウロコ(今まで気付かなかったコトが、何かをきっかけに分かるコト)。
先日も寄付レゴについて書いたところだけど、手元には120kg以上のレゴがあり、ココ大付属学園では開放して、子ども達は存分に楽しんでいる。

レゴの対象年齢には、一応「1歳-3歳=デュプロ、4歳-6歳=クラシック、7歳以上=シティなど、10歳以上=テクニックなど」という目安があるけど、最近では「大人レゴ」と言われる、花シリーズ、アートシリーズなど子供向けよりも高価でピース満載のレゴまである。

余談は、レゴには「アルティメット・コレクター・シリーズ」と言われる“別格(金額も中身も!)”のレゴがあり、先日発売されたスターウォーズの「デススター(対象:18歳以上)」は144,980円する!

誰が買うの?と思うけど、レゴは約2年で廃盤になるから、廃盤以降は入手困難になるので、コレクターズアイテムになる可能性を含んでいる。

閑話休題。余計なことを書きすぎた。
寄付されたデュプロは対象年齢が1歳-3歳と低く、その理由は通常レゴの2倍の大きさ、体積は4倍。要するに一つ一つがデカい。

なので、細かい表現ができず、また、そんなパーツもない。
だから、小学生にはダイナミズムが物足りず、イマイチなんだけど、そこへシニア向けに「ボケ防止」としてデュプロを使っている施設があると聞き、(そうか!言われてみればその通りだ!指先を使う=脳も使う、達成感も得られる!)と気づく。

元々、誤飲を防ぐためにも大きく作られているから、認知症を患うシニアが間違って口に入れようとしても入らないなど利点も多い。

面白い事例を手に入れた!と一人感動する。
と、言ってもシニア相手にした事業はないから参考までだけど、どう活用できるか?考えていたから、調べれば求める答えにたどり着くし、ハテナ?と思うことでも、どこかの誰かが必ず先にしているというコトを実感した件。

2本目、提出。


ココ大付属学園の準備を始める。
運営費が潤沢ではないので、したいコトがあるなら、自分たちで調達しなければならない。
だから資金調達力が試され、1回目(2021年)から、何かしらの助成金を毎年獲得して運営に充当。

愛媛県内の団体から助成金をいただくこともあるし、愛媛県外の団体から助成金をいただくこともあり、自分で言うのもアレだけど、毎年書いては申請して採択されて・・・と、よく頑張ってると思う。この年齢になると誰も褒めてくれないから自分で自分を褒める。

今年度は「ライフスポーツ財団(大阪府)」と「愛媛県森林環境保全基金」の2つから助成金をいただき、事業を遂行。

一言で助成金と言っても、子ども達が対象の申請だから、助成する側との兼ね合いというか主旨の合致が大切で、その見極め(助成の目的理解など)が採択に影響するのは25%かな。

申請する助成事業は一人ではできないので必ず協力者が必要。
だから、協力者へ相談するのだけど、採択されるか分からない状態でのお願い/相談は、日頃からの理解と共感がなくては得にくいので、申請事業の理解を協力者から得られるかどうかが採択に影響するのが25%。

申請事業内容が助成する側から見て、新鮮に映るか?助成したい内容か?も重要。
申請事業をする目的、事業内容そのもの(アウトプット)、事業内容が創出する価値(アウトカム)、目新しい取り組み、参考にしたい取り組みなど、色々な“モノサシ”で測られる時に必要な要素が組み込まれているか?が採択に影響するのが25%。

残り25%は、申請事業内容の構想や目的がよくても「文章、書類に伝わりやすく落とし込めるか?」が最重要で、口頭では上手く言えても文章化すると矛盾していたり、ご都合主義になっていたりと、読みやすさ、わかりやすさが最後の関門。
ここが採択に影響するのが25%。

来年度は3本の助成金を申請する予定で2本目が完成、提出完了。
教えている身もあるから、採択されますように!

2025年11月6日木曜日

新たな寄付レゴなどで準備中。

寄付いただいたレゴ

「ココ大付属学園の申込開始のお知らせは、11月15日付の“広報まつやま”に掲載されます。」と、松山市こどもえがお課の担当者。
なので、申込開始は11月16日(日)午後6時から先着順で申込受付に決める。

8月31日に「ココ大付属学園_夏休み編」が終わり、9月、10月とあっ!と言う間に過ぎて11月。来月は「ココ大付属学園_冬休み編」ではないか!と、分かっていても時が過ぎるのが早い。

協力いただいている松山市シルバー人材センターからも連絡いただき、松山東雲女子大学からも研修生が来る予定。
スタッフにも連絡し、シフトの検討を伺う。すると「今冬は旅に出るので全休でお願いします!」という返答。

大賛成!ココ大付属学園のスタッフとは旅の話題が多く、奨励していることもあり、去年の冬は全休してエジプトへ旅したスタッフもいた。こういうユニークな体験/経験が子ども達へ少なからずとも影響を及ぼしていると思うので、「気をつけて、いってらっしゃい!」と返信。

今冬はカレンダーの都合で5日間(12/26、12/27、1/5、1/6、1/7)と短い。
なので、参加人数も減ると思っていけど、内容まで減る/下げるつもりはゼロ!

・一日遅れのクリスマスケーキ作りができたらいいな。
・お米の寄付(平岡米)が予定されている。
・ライフスポーツ財団の助成で外スポーツを城山公園で存分にしたい。
・「帆布サコッシュ」を作る予定。
・(プロ用)缶バッジ製造機(直径76mm)を試したい!
・寄付されたレゴ(数キロ)を投入!

写真は、寄付されたレゴの一部。
救急車やヘリコプターなどが作れる「シティ」のレゴ。
その他にも寄付されていたけど、貸し出していた「デュプロレゴ」が戻り、これだけでも量がすごい!デュプロって通常ブロックの2倍サイズだから。

ダンボールも集め始めたりと、5日間だけど全力で遊ぼうと計画!

いい打合せでした。からの脱線。


打合せは、これまでコツコツと積み重ねてきた建設的な内容を議論の中心に据えて、皆んなが一つの方向性へ進めさせようと質問したり、アドバイスしたり、方向性を確認したり・・・。

メンバーは20代、30代、40代、50代で、かつオンライン会議。
そのオンライン会議に参加しているのは5県から参加していたのだから、対面会議も大切だけど、オンライン会議も対面会議と遜色なく成果を生み出せるようになったと、改めて感じる(今さら!?)

終われば事務所への移動時間もなく業務に戻れるし、議事録作成もそのまま文字起こしができるし、共有も即、生産性が向上したのは言うまでもないけど、その分、“節約できた/空いた”時間は、「ゆとり」として、考える時間、休憩時間、気分転換などに費やした方が良い。
間違っても、“その時間”に「別の仕事を詰めない方がいいよ。」を若手にアドバイス。

一見して、仕事を2倍しているのは錯覚。
生産性を考えれば、予想外に空いた訳だから、用意も不十分だし、メールでも返信しようと思っても、“その時”でなくてもいいよね?となる。
要するに、結局ダラダラ過ごすことが多いんじゃない?は私の経験から。

「30分空いたらどうするんですか?」
「私だったら、妄想したり、本を読んだり、10分-20分の昼寝もするかも。」
「いや、組織にいたらできないですよ。それは泉谷さんだからできるんでしょ?」
「かもね。組織人はしにくいかもね。でも、コーヒータイムは取れるの?」
「取れますが、せいぜい10分-15分ですよ。タバコの人はもっと長いですけど。会議後だったら会議室の終わり時間までは使えますね。」
「そうだね、そんな時を活用しないと!早く終わったからといって、切り上げる必要はないからね。」
「夕方だったら、夕食とか考えるかも。」
「いいね!惣菜とか食べたいものを想像するの楽しいよね。」
「泉谷さん、料理するんですか?」
「いや、単身だからヒドい、人に言えない食生活だよ。」
「・・・。」と、話は脱線して「お疲れさま!またね!」と、そそくさと出る。