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2024年2月14日水曜日

妄想授業。


令和5年度のココ大授業は終わったので、令和6年度のココ大授業について検討中。
令和5年度は計11種類の授業のほか、ココ大付属学園があったり、地域づくりの現地へ赴いてワークショップやファシリテーションの他、実践者への伴走支援や相談対応などもあり、濃い一年だったと振り返り(まだ終わってないけど)。
フィルム・コミッションもココ大事業だから、濃い一年だった(まだ終わってないけど)。

特にIYO夢みらい館で実施した授業は“ココ大らしく(≒ユニーク)”させてもらい、今後もどんな授業ができるかの妄想。

ホロ酔いになった「本とスパークリングワインの夕べ」、本を片手に寝落ちした「図書館に泊まる。」、非常食や時短も兼ねた「缶つま本でつくるツマミ」は、図書館併設だったから実現できた授業。
「夏休みの課題図書攻略」「ビジネス本を活用した事業構想」もできる・・・と妄想。

4回の連続講座だった「市民先生養成講座」からは、4人の市民先生が誕生。
宇宙船地球号などを置かせてもらってるから「レゴ授業(プログラミングもできるな)」もできるし、「木工体験授業」「調理授業(新しく誕生した市民先生を迎えて!)」「(企業との)コラボ授業」もできると妄想。
そして妄想の傍で、もっと市民先生を増やしていかないといけないとも思ったり。

2024年2月13日火曜日

旧レッドスキンズは。


第58回NFLスーパーボウルが終了。先行はNFC王者サンフランシスコ・49ers、第3QでAFC王者カンザスシティ・チーフスが3点差の逆転するも第4Qで両チームがフィールドゴールやタッチダウンで19対19の同点に!

オーバータイムに入り49ersがフィールドゴールで3点、その後チーフスがタッチダウンで6点入れて22対25でチーフスの逆転勝利で試合終了。なんだ、この映画みたいな結末は・・・。

チーフスはペイトリオッツ以来19年ぶりの2連覇を達成(この時のペイトリオッツQBはブレイディだもんね)。

アメフトは年間17試合しかないから、チーフスのQBマホームズの給料は一試合あたり3億円以上!

NFLは32チームで構成されてるけど、うち11チームはスーパーボウルと未だ無縁(ベンガルズ、パンサーズ、チャージャーズ、ライオンズ、ジャガーズ、バイキングス、ブラウンズ、タイタンズ、ファルコンズ、テキサンズ、ビルズ)。


オイラーズが無い。レッドスキンズは差別的名称という理由から87年間使い続けた名称から、紆余曲折でコマンダーズになったのは2020年。でもまた変わるとも噂。


そんな我が
コマンダーズ(旧レッドスキンズ)」今シーズン、4勝13敗(NFC東地区最下位)で早々にシーズン撤退。

第26回(1992年)のスーパーボウル優勝の瞬間をワシントンD.Cで観て以来のファンだけど、次の歓喜はいつのことやら。もう30年以上ご無沙汰!

たかがロケ弁、されどロケ弁。


隔月レギュラーのNHKラジオ「ひめゴジ!」の打合せ。次回放送は2/27(火)17:05から。ディレクターと内容について意見交換。

立場はジャパンFCだから全国に共通する話題だけど愛媛ネタも織り込むが基本。
インセンティブ制度が経済産業省で本格始動したとか、全国各地から79のFCが集まり全国ロケ地フェアを開催したなど話題を色々と挙げた中でディレクターに刺さったのが・・・。

「撮影が地域に及ぼす経済効果をロケ弁を例に取り上げると面白いですね。」となる。
ほんと、ロケ弁は面白い。800円/個のロケ弁が1回80個注文されると6万4千円。それが最低でも1日3回(朝昼夜)起こると6万4千円×3回=19万2千円/日。1日4回の時(夜食)もある。

撮影が20日間行われると19万2千円/日×20日=384万円が直接効果。そして、この384万円の周りにはロケ弁を作る際の仕入れが発生して、更には野菜や肉や魚などの生産者にも波及効果を及ぼしていたり・・・いわゆる間接効果。

美味しいロケ弁だと、キャストが自身のSNSで「美味しかった!」などを発信してくれるとファンに届き、この発信自体は“お金”ではないけど、ファンの一部はロケ地まで訪れて同じロケ弁を食べることもある(これ本当、推しの追体験)。

すると単なる食事だけど、ロケ弁にはもの凄い付加価値があり、地域で使わない手はない!と言い続けて10年余り。

2024年2月12日月曜日

家中キャンプ&カフェ。


何の予定もない朝。食器洗剤は100倍薄めれば床掃除などにも使えると知り、早速実験。
床の汚れは油脂系が多いので適用とのこと。その通り、〇〇専用など買わなくても代用できればモノを増やさなくて済む!

掃除に限らず、料理にも多い〇〇専用って聞こえは良いけど、モノを増やすだけ。ホント、モノを増やさないで暮らせるかは一人暮らしに大切。

実は机も昨秋に処分して、仕事部屋は更にスッキリ&快適になったけど、“時々必要な場面”があり、その度に不便さを感じながらも乗り切ってきた。
だけど、ふと(必要な時だけ使える机を買えばいいじゃないか!)と気づき、折りたたみ机を物色するもイマイチ・・・。
探している間に“おうちカフェ気分”を求めてしまい、円型の折りたたみテーブルに辿り着く。

モノを極力持たない生活は「一つ得たら一つ手放す」が基本で鉄則。そんな勢いに乗じて、ちょっと片付け過ぎてしまい、生活感まで感じにくくなってしまったら本末転倒と改善。
その結果、先日から好きなモノとも暮らしているし、家中キャンプ&カフェは良い感じ。

シンプルに暮らすの何が良いかって、掃除のしやすさ&モノを探す時間がなくなったこと。
冷蔵庫、テレビ、電子レンジ、オーブン、ストーブなどの無い生活は来月で丸4年。

沿道にて。

競歩選手も参加してた。

黒いスパイダーマン、キャプテンアメリカ、ルフィ、ウォーリー、アーニャ、カビゴン、ピカチュ、ヨッシー、グリコの人(この人は親族)、変なおじさん(メイクまでしてダッフンだ!をしてくれた)、ホストのような黒服スーツ、名探偵コナン、バレリーナ、チアガール、みきゃん・ダークみきゃんの被り物など・・・。
GoProをつけたランナー、写真を撮りながら走るランナー、電話しながら走る人もいた。

沿道で応援している間に通り過ぎた仮装ランナーたち。
42kmのプラカードを持つ女子高生スタッフが
「お帰りなさい!」「あと200m!」などの熱い声援をかけつづけるから、ランナー達もラストスパートで「ウォッー!」「ヨッシャー!」「ありがとう!」などの返答。
女性ランナーは「感謝!愛媛!」と書かれた色紙を走りながら見せてくれて応えてた。

前日から近所のスーパーやドラッグストアには、オレンジ色の袋を持った人たちが多かったし。周りのコインパーキングにもオレンジ色の袋を持った家族連れがいたり、女性ひとりで肩に掛けて歩いていたし、ホテルに入っていくグループを見かけたり。1万人のお祭り。

1万人以上が参加した愛媛マラソン、県外からも大勢参加したと思うと、10,000人×5,000円(宿泊、交通費、食事など)/2日間=5,000万円以上の特需が松山市内で起こったかも!?と勝手に想像。

2024年2月11日日曜日

12,000円の寄付。


一日ポッカリ空いた日は貴重。後回しにしていた事務作業(=経営)へ気合を入れて取り掛かる。オリャー!
一度始めたら途中で終えれない(=分からなくなってしまう)ので集中が必要。

精算していると(あれ!)となり、解約したはずのサブスクリプションの年会費6,000円が引き落とされてる!なぜだ?昨年も引き落とされていて気付いていたのに今年も?

メーカーサイトにログインして確認するとサブスクリプションは適用されていない。(じゃあ、なんで6,000円、昨年分も合わせたら計12,000円が引き落とされてるの?)となり、サービスセンターへ連絡。

事情を説明し、メールアドレスや住所、電話番号、そして引き落とされた証拠書類を提出して確認してもらうと、確かにサブスクリプションは適用されてない。

サービスセンターで解約手続きと思いきや、なんと、そもそもの登録情報が違うことが発覚。
引っ越したの機に私がメールアドレスや住所を変更してしまい更新をしてなかった。猛省。

なので更新前の登録情報が必要と分かり伝えると、旧情報でサブスクリプションは自動更新されていて6,000円が引き落とされていた・・・。

ア”ァ・・・。12,000円も何に使っていないのに寄付してしまった・・・高い勉強代。
サブスクリプションビジネスって、私のような“見逃し”客からの売り上げも多いんだろうな。

観るのも仕事。


台東区フィルム・コミッションなどが撮影支援している「不適切にもほどがある!」
栃木県フィルムコミッションなどが撮影している「春になったら」

フィルム・コミッションだから見るのも仕事だけど、ドラマは見ないことが多く(ゴメンなさい!)けど「面白いですよ!」と勧められてTVer、NETFLIXで観る。
で、面白い!一人笑ったり感慨にふけったり。

「不適切にもほどがある!」はTBS制作、脚本の宮藤官九郎さん+演出の金子文紀さん+プロデューサーの磯山晶さんは「離婚しようよ」チーム。

それにしても凝りに凝ってるとしか言いようのない小ネタ満載とスピード感は脚本と演出の相乗効果という感じ。突然のミュージカルも面白い。
個人的には「24時間戦えますか?」のリゲインが登場しないかな。今ではコンプラに絶対ひっかかる!

舞台は二作品とも東京。特に地方である必要がない作品。
とは言え、地方でも起こり得る普遍的なテーマを扱っているから、あってもいいかもね。となる。

「日本のIP(intellectual property=知的財産の所有権)は海外で人気で買われています。」は東京国際映画祭で聞いた話。
その結果が海外版のリブート、リメイクなど。面白いコンテンツが豊富な日本、地方。

2024年2月10日土曜日

始めなければ分からない。


「愛媛には映画映像制作会社はありません。」「愛媛には撮影のコーディネート会社がありません。」「愛媛にはエキストラ会社はありません。」「愛媛には撮影機材やロケバスなどの会社はありません。」など、言いにくいことを伝えないといけなかった場面多数。

「愛媛で仕事があれば戻りたいよね・・・」と、愛媛出身のプロデューサー経験者や制作経験者、字幕制作経験者。意外と故郷へ戻りたい、愛媛で仕事したいと思う人がいる。

だからフィルム・コミッションへの憧れというか希望は今に始まったことではなく昔から。
ただフィルム・コミッション一本で生業が成立するか?と質問されたら「難しい・・・」と言わざるを得ないのが現状。
その理由は「非営利」だから。FCから直接ではなく、FCの成果などを活かす稼ぎ方が必要となる。

中堅の映画映像制作会社が営業所?を設立して担当者が愛媛に移住したことを知る。
これから、どんな展開をされるのか分からないけど可能性が増えるのはいいこと。経営的なことを考えると地方で始めるのはリスクがよぎるけど、何事も始めなければ分からない。

地方と大都市の違いの一つに「職業選択肢の豊富さ」があると思っていて、地方では起業や創業がどうしても目立つけど、県内事業所に就職したい人もいるから、豊富な選択肢から選べるか否かが鍵じゃないかな?と独り言。

アツアツでガツガツ。


「腹減ったねー。」となるも周りに目ぼしい店はなく「ちょっと先にソフトタイムがありますけど・・・。」「おっー!ソフトタイム!懐かしいー!」「閉店時間は20時です、急ぎましょう!」と時計は既に19時30分。

店内に入っても誰もおらず「すみませんー!」と、声をかけると奥の扉が開いて店主登場。「20時で(店を)閉めてしまうけどいい?」「はい、大丈夫です!」と席に座り三津浜焼き(お好み焼きの一種。具材もほぼ一緒だけど提供される際は円型じゃなくて半円型。三津浜地域には多くの店がありソウルフード)を注文。

数分経って「はい、お待ちどうさま!」と出てきたのが写真の「そば入り豚」。
ダイナミックに切られたザクザクなキャベツ&そば&豚肉が甘辛ソース&マヨネーズ(お好み)に絡み、懐かしい味に食欲がすすられる。
この後は寝るしかないのに・・・。

アツアツでガツガツ食べ続けて時刻は19時50分。ピッチをあげて19時55分に食べ終わる。
そして、食べ終わって指摘される。「そのお皿って、年季入ってますね。コカコーラの景品ですかね?」「あれ!ホントだ。で、なんでキングのトランプ?」と食べ終わって皿の中央に現れたのはトランプのキングの図柄(写真では三津浜焼きに隠れて見えない)。

でも閉店時間の20時を迎え、年季の入った皿の謎は探れずソフトタイム時間終了。

2024年2月9日金曜日

増える撮影。


朝散歩で通る堀之内公園が一日にして様変わりしてた。
2/11(日)に1万人が参加する愛媛マラソンのために、会場設営は既に始まっていてテントなどで埋め尽くされてた。
「足湯」まで設置されていて全国各地から訪れるランナーへの“おもてなし”の準備。

で、この光景と数年前の撮影相談がリンクしてしまう。
NETFLIXで配信を控える「Shogun」は、松山城でも撮影したいという要望があり、その際、周りの照明などが全部撤去、撮影が終わり次第、全て復旧するというトンデモ相談で、セットも組むとも言っていたので、このような光景が撮影期間中はあったかもしれない・・・。
でも、愛媛マラソンで実現してるのだから、撮影でも同規模はできると言うことか。

すると、これまたNETFILXで配信を控える作品に目がとまる。(そうか、映画と言うから劇場公開作品と思い込んでいたけど配信だったかのか!)と撮影相談があった作品が完成してた。
他にも同様の作品が配信を控えていて、NETFLIXは日本での制作本数を公開していないけど、50本以上/年はあると勝手に推測。

令和4年に公開された劇場映画は676本(日本映画制作者連盟)。
コロナ前の水準に戻っていて、2019年に記録した689本を抜くかもしれないと思うと、劇場作品以外に配信作品の撮影支援もあるから、増えると予測するのが自然。

当てはまってた。


そういうタイミングだったのか!総務省が2月6日に計52市を対象にした令和4年の家計調査を発表したタイミングで中華麺の支出金額(6488円)と購入数量(11823g)で日本一は盛岡市!=山形県!とか浜松市が3年ぶりに餃子購入額日本一(4041円)で宮崎、宇都宮を抑え奪還!など、急にご当地ネタが溢れたと思ったら、元ネタはコレだった!

ちなみにカップ麺の購入数量とカップ麺の支出金額日本一は青森県(購入数量/6190g、支出金額/8361円)。カップ麺1個が220円の場合、年間41個食べてるのか!毎月3個!

そして松山市は「2年連続で最もお金を使わないまち」という切り口の愛媛新聞。
年間支出は268万1073円で第52位という最下位、それも51位の那覇市より30万円以上の差をつけられてダントツの最下位。
全国1位のさいたま市と比べると10万円以上/月も支出が少ない。

この支出には家賃やローンなどの生活費も含まれるはずだから22万3422円/月という計算。
令和元年の松山市の一人1ヶ月の所得は258万6000円だから、どう捉えたらいいのだろう?

聞こえが悪いけど、「節約上手なまち」「お金を使わなくとも楽しめるまち」と言えるから、こう言う内容をPRの素材に使えばリアリティがあるから訴求力になると思うんだけどなー。
自分の支出を計算してみたら当てはまってたもの・・・。

2024年2月8日木曜日

リアル現場。


「周知するならウチの地域は爺ちゃん、婆ちゃんが多いから回覧板に挟むのが有効です。」
「回覧板か・・・確かに一軒一軒回りますよね。でも印刷費やデザインが発生しますよ。」
「(誰と特定せず)ワードで作ってもらいましょうよ。簡単でしょう。」と、言う本人は作らない。
「でも、若者にも来て欲しいからSNSの発信も必要と思います。Instagramとか・・・。」
「そうだな。若い人は回覧板を見ないね。すると両方必要?」
「いやいや、印刷して配布、ネットでも宣伝って、そんな予算も時間もある?」と、正論っぽい言う本人は何もしない。
「予算はありません。印刷と言うかコピーならできますが・・・。」
「せっかく作るのにコピーはマズいでしょう。」と言う本人は何もしない言うだけ。
「でも、以前の告知はコピーでしたよ。」
「・・・。」
「シニアと若者の両方に来てもらうのではなくて、片方に周知を振り切ったら?」
「そこ!?話を最初に戻すの!?」と、これまでの検討を台無しにする人。
「新聞の折込チラシとして配るのはどう?」
「折込は一枚3円〜4円ぐらい必要だよ。予算ないって言ってたよ。」
「・・・。」
「お金をかけないとすれば、ワードでチラシを作ってコピーして回覧板に挟むのと、SNSにアップしてシェアが現実的かな。」
「そもそも、知ってもらいたいのに、“そこ”に予算をかけないって問題あるよね?」
「まぁ、私たちが言い出しじゃないからね。分からない。」

延々に続く話。
20年後の私は70代になりチラシよりもデジタルの方が扱いやすく、手のひら上で開く「デジタルチラシ」なんてサイバーなモノができてるかもしれない。
すると今は過渡期か?

断水。


東京都水道局情報(生活用水実態調査)によれば、一日に一人が使う水量は平均214L(令和元年度)。うち、トイレ量は約45L(平成27年度同調査)と21%の占有率。

参考までに
・シャワー利用時の水量は12L/分で、10分浴びると120Lの使用量。
・歯磨きを水流しっぱなしで30秒間放置すると約6L。
・洗面・手洗いを水流しっぱなしで1分間放置すると約12L。
・食器洗いを水流しっぱなしで5分間放置すると約60L。

6時間の断水。台所、洗面所、シャワー、トイレと全ての水回りから水が出ず。
予めの告知があったからヤカンやポットに飲み水を確保したけど、能登半島で被災された方々は、こういう状況が1ヶ月以上も続いていると思うと辛い。
つい、手洗いに蛇口をひねってしまい「ゴォボゴボグォ・・」と咳のような蛇口音に慌てる。

そして松山市の石手川ダムの貯水率は39%と下がり続けていて、有事を想定した訓練のよう。
そもそも、家中キャンプのような生活だから普段と変わりないけど・・・。

一日でこれだけの水を使うのだから、一週間、1ヶ月となると6トン以上!の水を一人で流してるのか!?となる(質量=密度×体積)

6時間後には断水は終わり、水は問題なく流れたから何の窮屈や我慢もなかったけど、水の確保を改めて考えると、いかに大切かが分かり、これは子ども達とも学ぶべきことと・・・。

2024年2月7日水曜日

要アップデート。


ココ大付属学園の子ども達と大富豪(トランプ)で遊んでいた時に、「革命アリ?革命返しアリ?8切りアリ?役あがり無し?階段アリ?」など、基本ルールの他にローカルルールが多くてビックリした経験。
「インチキは古いんよ!」と、ご指摘も受けて「はい、その通りです。」と教えてもらったっけ。ニーズ?に合わせて変化するご時世、アップデートしないと生きていけません。

「ナ!ナニこのカード!?」とUNOをしていたら突然出されたこのカード。UNOもトランプ同様に知ってたつもりだったけど、「交換するってこと?」と説明書を読まない面倒くさがり。
「違うよ、プレイヤーの手持ちカードを集めて再配分するの。」「えっー!ナニそれ!」となる。

4人で遊んでいた場合、一人の手持ちカードが2枚、他3人の手持ちカードが3枚、5枚、6枚だったとすると、手持ちカードを全部集めて計16枚、それをシャッフルして再配分するから4枚/人になる。枚数が少なかった人はガッカリだし多かった人はラッキーという面白さ。

それがどうした?という話だけど、永く遊ばれるためには常に変化なんだな・・・と進化についてメモメモ。
そして超定番の「オセロ」も二人遊びから四人用があるのを知り、最新版は立体で遊べるオセロがあることも知る。時代と握手!

カワイイ。


いとまちマルシェ、周ちゃん広場でも愛媛の農水産物や活用した加工品(六次化品)は多く、つい手に取って確認してしまうのは仕事柄。
初めてみる事業者もいれば、県内大手の事業所まで本当に色々な所が定番品から新商品まで出していて面白い。

最近のトレンドなのか普段から使える「(アウトドア系)万能調味料」が多いかな?
ネーミングやパッケージ一つで印象が変わる(例:干し柿でも「ドライ干し柿 or 干し柿」の他、「無色透明のよく見かける四角のプラケース or デザインされたプラ透明袋」)のだから、購買PRは消費者との心理戦!

そんな中で、コレは日本人&外国人にもウケる!と思ったのは、食べ物でなくて「みきゃんのお手玉(660円/個)」。みきゃんの顔は印刷でなく刺繍!触りごごちもGOOD!色も良く、なによりも可愛い。
一個より沢山あった方が可愛さはマシマシ。イベントなどで大量に登場させたら注目されるだろうなと100個で66,000円か・・・と現実を知り、妄想終わり。

みきゃんと言えば、米国在住のセレブの友人が、愛媛を訪れた際に大量に購入したのがみきゃんグッズ。
みきゃん人形の盗難事件もあったっけ。それだけ可愛いということか。

2024年2月6日火曜日

おいしい市場調査。


当時、友人が勤めていた会社が「いとまちマルシェ」を立ち上げたと教えてもらい、やっと機会ができた!マルシェ?道の駅?それとも産直市場?と調べずに行く。

店は2つの棟で分けられていて、一つは「地域の生鮮、加工食品など」、もう一つは「輸入食材、パン類、飲食スペースなど」。店内の雰囲気はスッキリ&キレイでオシャレ感あり。

輸入食材は北米やヨーロッパの食材(パスタ系、ソース系、お菓子系など)が多く、パン(バゲット、惣菜パンなど)は焼きたてが次々と並び、次々と買い求める人たちが。

地域の生鮮・加工食品は以前に愛顔の食卓で扱った品々も多く、また新商品も多く見てるだけで面白い!こちらには素材厳選のハード系パンなどもあり、“こだわり”がキーワードのよう。

「周ちゃん広場も近いから行こう!」と、今度はJAの産直市場へ。実は周ちゃん広場、沖縄県でお世話になった「ちゃんぷる〜市場」の商品も置いてあり見つけて懐かしむ。

周ちゃん広場は産直だから生産者が育てた野菜や果物のほか、惣菜や鮮魚もあり、店内はメチャメチャ広いのに、まっすぐ歩けないほどの来店者の多さ!
数えきれない商品の中でピン!ときたのは、袋にパンパンに詰め込まれたケール(100円)を買う。

そして周ちゃん広場と言えば隣接のカフェ。
決してオシャレとは言えない雰囲気(ゴメンなさい)だけど、季節のパフェはボリュームたっぷりでオススメ。

三度ヴィダ・コン・ミエール/vida con miel


9時に松山を出発、海沿いを走り今治市に入り「しまなみ海道」へ。
来島海峡大橋→伯方・大島大橋→大三島橋→多々羅大橋→生口橋→因島南ICで降りて10分ほど土生港へ到着。
しかし現在、土生港は工事中で隣の港から立石港へ数分の船旅。

立石港から生名橋→佐島を経由して弓削島大橋→弓削島に入る。そして更に15分ほど走って着いたのは、3回目のvida con miel(ヴィダ・コン・ミエール)。
時刻は既に11時30分、2時間30分をかけてランチ(要事前予約)を食べにきた!

相変わらず店内は不協和音のようなBGMが流れて良い緊張感があり、窓からは陽が入りギャラリーのような雰囲気がGOOD!

以前から気になっていたコトがあり、思い切って聞いてみる。
「これらの料理はお二人で作られているのですか?」と奥様に尋ねると・・・。
「いいえ、夫と相談して私が作っています。」「そうですか!」と奥様の手づくりと分かる。
季節の野菜を適した調理法で創られる料理。料理だけでなく、デザートも全て手づくり(たぶん、パンも手づくりと思う)。

コース料理で2,500円/人。+デザートセット1,000円/人は、雰囲気も味わえると思うと、本当に安いと思う。2時間30分かけて訪れる価値あり。

当日のコースメニュー。

◎蕪、白菜、生海苔のスープ

└ 弓削島産の生海苔、有機大豆を使った蕪と白菜のスープ。


◎白葱と焼き海苔のテリーヌ_ソースヴィネグレット

└ 弓削島産の焼き海苔と広島産白葱のテリーヌ

└ 有機ETVオリーブオイル、有機赤ワインビネガー、自然農大蒜

└ 有機スパイス&ハーブ等


◎季節野菜のグリル_味噌、タヒニ、ヨーグルトのソース

└ 自然農季節野菜または有機野菜各種

└ 有機味噌、有機白ごま、有機胡麻油、自然農大蒜、ヨーグルト、他


◎甘海老のスモーブロー

└ 有機スペルト古代小麦と有機ライ麦を使ったサワー種パン

└ 自家製ハーブバター、自家製マヨネーズ(平飼い卵、有機マスタード)

└ 地鶏もみじの卵、甘海老、ディル


◎セットスイーツ

└ フラン・パリジャン

└ ガレット・ノア

└ 柚子のトゥロン

└ ヘーゼルナッツのセミフレッド


◎酢橘&グァバのソーダ

└ 酢橘(佐島)、イエローストロベリーグァバ(愛媛県)

└ 自然栽培生姜(高知県)

2024年2月5日月曜日

初ととのう?


手元に「奥道後 壱湯の守(旧奥道後温泉)」の日帰り入浴券があり、行ってみよう!となる。ロケハン(坪中川邸、吟松亭などのロケハンはあるのに、施設の利用は実は初めて・・・猛省。)

記憶が正しければ「日本一長い建物だったはず・・・」と思い出したのは、受付から階下への階段を降りる際に見たヌケの長さ。昭和感たっぷりのベルベットの調度品が奥まで美しく並べられていて窓ガラスから入る日差しにセットのよう!と一人感激してパチリ。

目指す露天風呂は、さすが長い建物、エレベーターに乗ったり歩いたり階段を降りたりして到着。
眼下は川、目の前は山と対峙する岩露天風呂。他にもジェットバスのような風呂、絹のようで気泡が出る風呂、熱めの風呂などがあり、入っては休憩、入っては休憩の繰り返し。

そして、実はこういう機会に入ったことのないサウナにも入り、アツアツの体になる。水をかけて冷まし、また風呂へ。
すると「もしかして、これが“ととのう”感じ?」と、サッーー!と頭から何とも言えないシビレのような感覚が下がってゆく。スッキリと言うかサッパリと言うかヌケたと言うか・・・。

一体、何周遅れの“ととのう”なのか?いや、もしかしたらアレは単に“のぼせて”しまったのかもしれない。と、言うのも風呂上がりに体重計乗ったら1kg減ってた。そして、冷水を3杯ガブ飲み。

【教訓】モノゴトは何でもほどほどに。一気はダメ。

音だけの会話。


朝、お風呂へ。一番乗りで誰もいない大浴場で一人、温まる。露天風呂もあるとのことで、外へのドアをあけると、寒風と雨が吹き荒む。
ヒャッ!ヒャッ!言いながら露天風呂で体を沈めるも首から上が寒風と雨にさらされて寒い。
湯船に入るも外気が寒いから(ヤバイ!冷えそうで出ずらい!)と熱めの湯船で辛抱・・・。
寒さと温かさのギャップに(何かの健康法みたい)と思ったり。

数分で露天風呂を切り上げて、浴場に戻ってもまだ一人。湯船で体を伸ばしてリラックス。
すると、ガラガラッーと扉があいたら「ウヒュフェヒョ」など言葉に表しにくい音(たぶん寒かったんだと思う)で入ってきた白髪の方(メガネをしていても湯気や水滴で曇って全く見えない。)

ザブッーン、ジョワーと湯船に入る音が聞こえてから数分、お互いに湯船に沈んでるから静寂。
「どこから来たの?」と唐突に白髪の方。「松山です。」「そうかい。」で、会話終了。

また、しばらくの静寂が続き、ザバッーン!と湯船を出られた白髪の方。体を洗うシャワーやカランコロンな音などを聞きながら私はまだ湯船でボッ〜としてる。
体開いてストレッチ“もどき”までするも、これ以上はのぼせる!と気づき、湯船を出てクラクラ。

たわいもないけど、音だけで気配を感じながら交流した不思議な日常の一シーン。
忘れてしまう些細な40分のできごと。ココは「湯ノ浦温泉汐の丸」。

2024年2月4日日曜日

秋田市1位!


秋田駅から商店街を歩いていたら目に入った住みたい田舎ランキングで「6部門ナンバーワン秋田市1位」と言うバナー。立ち止まってしまい、よく見ると「総合、若者世代・単身者、シニア世代=1位」となっていて???となる。

と、言うのも先日、今治市が人口10万人以上20万人未満のまちで2年連続全4部門1位と知ったばかりで、松山市も人口20万人以上のまちで1位と知った所に(秋田市も1位ってどういうこと?)となる。秋田市は東北エリアでも1位とのこと。

モヤモヤがひっかかってしまい、よ〜く見ると「2023年版第11回」となる。
ネットで確かめると人口20万人のまちでは確かに秋田市が1位(2位は静岡市、3位は下関市)となっている。

そして松山市が1位なのは「2024年版第12回」だった。突如、総合部門で1位に躍り出た松山市、秋田市は若者世代・単身者、シニア世代では1位だった。
ちなみに総合2位は下関市、3位は静岡市、秋田市は総合で4位以下になってしまう。

良い or 悪いとか正しい or 正しくないではなくて、モノゴトは編集されていることを見越して理解する大切さ(=リテラシー)。
今回なら、そもそも全国1718の市町村全てが参加していないから、“ある視点”でしかない情報。

今後、多拠点生活もフツー&増えると思うから、色々と考えてしまう。