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2018年1月16日火曜日

プログラムの良し悪しは。

3年前間携わった「なでしこドリームプロジェクト」が終了。「ビジコンじゃなくて自分への励まし、踏み出す一歩への後押し」と説明を受けた時に(感じていた違和感を解消できるのはコレだ!)と賛同したのを覚えています。というのも事業に資金はつきものですが、その資金調達には「事業計画書」が必須なため、多くの相談機関は「事業計画書の書き方」が最適と教えていたけど、実は「そうでない人も多かった」事実。

特に女性は(話を聞いてほしい)(私の構想に助言がほしい)など「資金調達よりずっと手前の話」で、でも相談機関の一部は(悪意はなくても)収益性や持続性などを求め、その思いと現実のギャップに凹み、踏み出せなかった方は少なくない。そんな彼女たちにとって本プロジェクトは大きな支えになったことは間違いなく、その結果ビジコンへ進む人も出て受賞という成果に繋がったという結果に。

で、プログラムの内容が良かった(自画自賛!)コトもありましたが、実はプログラムは「事務局のレベル」で良し悪しは決まりまして、本プログラムの事務局の「もの凄い粘り」は素晴らしく、時に折れそうな受講生の気持ちに寄り添う伴走型支援を目の当たりにしました。ココ大の鉄壁の事務局がいますが、ワーコラさん恐るべし!写真はワーコラさんから拝借!

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